Porsche Japan

ポルシェカレラカップジャパン パートナー企業 ミシュラン

Special Movie

ポルシェと強いパートナーシップにあるミシュラン。
そのゆるぎない性能はPorsche本来のパフォーマンスをあらゆるシーンで体感することを可能にします。

Philosophy

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“すべての性能を、妥協しない”

すべての性能を追求し調和させる「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」

クルマと路面の唯一の接点であるタイヤには、たくさんの役割が求められます。たとえば、ドライブの安定性を守る制動力とグリップ。疲れを感じさせない快適さと静粛性。更なる向上が課題となっている環境性能。理想の走りを持続させる耐久性など。これらの性能の一部分をのばすのではなく、すべての性能が水準以上のパフォーマンスを備え、調和している。ミシュランがお届けするのは、あらゆるニーズに対応した、そんなトータル・パフォーマンスに優れたタイヤ。私たちはこれからもタイヤに求められるすべての性能を妥協せず追求し続けます。

History

History

アンドレ・ミシュラン(左) エドアール・ミシュラン(右)

History

1946年特許を取得したラジアル構造。放射線状にコードをタイヤ側面に配置する方法は現在も変わりません。

ミシュランの歴史

1889年、エンジニアだった兄のアンドレと画家を目指していた弟のエドワールが叔父の経営していた農機具やゴム製品の会社を引き継ぎ、社名を「ミシュラン」と改めたのが創業の始まりです。その年フランスの田舎町クレルモン=フェランで自転車がパンクして困っていたサイクリストを見過ごせず、一晩かけてタイヤを修理。修理し終わった時、当時まだ珍しかったその空気入りタイヤに乗ったエドワールはその乗り心地に感動しました。より多くの人に広めたいという思いで試作に試作を重ね、2年後にたった15分で取り付け可能な空気入りタイヤの開発に成功しました。

その技術の高さは1891年に開催された往復1200㎞の自転車レース「パリ‐ブレスト‐パリ」で証明されることとなります。数々の下馬評を覆し2位に9時間の差をつけ優勝したのです。ミシュランにとってレースは研究開発過程の延長であり、過酷で予見できない条件のもとで製品を試験できる恰好の場となります。

その後、1890年代初めにまだ発明されたばかりの自動車に耐えられる空気入りタイヤの実用化に取り組んで成功をおさめ、1949年には今ではほとんどのタイヤに用いられているラジアルタイヤを世界に先駆けて市販化しています。

100年以上にわたりミシュランは革新的な製品やサービスを生み出し続けており、現在も世界のタイヤメーカーのリーディングカンパニーとしてその存在を確かなものとしています。

ポルシェと歩んできた道

ポルシェと歩んできた道

2001年より始まった「ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)」は、今年で19年目のシーズンを迎えます。これは、国内で連続して開催されたワンメイクレースとしては最も長いシリーズです。
2019年も富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットを中心に、全6イベント11レースを行っています。12年目となるF1日本グランプリのサポートレースや、国内レース最大の観客動員数を誇るSUPER GTなど、国内外のトップカテゴリーとの開催を実現しつつ、第5-6戦ではポルシェカレラカップアジア(PCCA)との混走レースを、第7-8戦では、ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)やPCCAとの併催なども行ってきました。
長く激しい戦いの中、サーキット場のコンディションや天候などでも大きくパフォーマンスが左右される中、安全性を確保し、安定した走行を可能にするため、ミシュランは公式タイヤサプライヤーとしてPCCJを支えてきました。常にチームの期待に応えられるよう、今後も最高の体制でPCCJをサポートしていきます。

進化を続けるミシュラン

進化を続けるミシュラン

1889年の創業以来、ミシュランは、世界初のラジアルタイヤやスタッドレスタイヤ、コンパウンドにシリカを配合したグリーンタイヤ(省燃費タイヤ)、空気を必要としないエアレスタイヤ、トラック用のシングルタイヤなど、さまざまな革新的な製品やサービスを生み出してきました。これはミシュランの企業理念である「モビリティーの継続的な発展に貢献する」という考えを具現化したものであり、現在のミシュランを支えています。その姿勢は今後も変わりません。

2019年6月に発表された乗用車用エアレスタイヤ「ミシュラン アプティス・プロトタイプ」は、今まさに起きているモビリティーの大変革に対しミシュランが提案するソリューションのひとつです。エアレスによりパンクの危険性をなくしヒトとモノの安全性を向上させることが可能になります。そしてパンク修理やメンテナンスによるダウンタイムを低減することでより経済的になるだけでなく、パンクなどで途中廃棄されるタイヤを抑制することで原材料使用量を減らし、より高い環境性能が期待されます。ミシュランはイノベーションとともに今後も進化し続けます。

The Michelin Guide

進化を続けるミシュラン

本物を見極めるミシュランガイド

車の故障や燃料補給、そしてタイヤのパンクなど、ミシュラン創業当時車はほとんど普及しておらず、ドライブにはトラブルがつきものでした。そこでミシュラン兄弟はより遠くまで快適に楽しくドライブができるように、タイヤの正しい使い方や修理方法、各都市の駐車場やガソリンスタンド、車の整備場、ドライバーが長旅から体を休めるための宿泊施設やレストランなど、ドライブに欠かせないさまざまな情報をまとめた赤い表紙の小さな冊子を作りました。

1900年8月、タイヤメーカーのミシュランがドライバーに配ったのがミシュランガイドのはじまりだったのです。 この小さな赤い冊子が今では世界各国の飲食店・レストランや宿泊施設を紹介する“ミシュランガイド”に進化しました。

進化を続けるミシュラン
©MICHELIN/GURUNAVI

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