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Porsche - ポルシェ カレラカップ ジャパン

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ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第1戦(岡山)決勝レースレポート

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:25度/路面温度:28度(スタート時)

ポールポジション(最前列アウト側グリッド)は#78近藤翼。公式予選のセッション序盤に唯一の1分32秒台となる最速タイムをマークし、去年の開幕戦に続くポールスタートとなった。2番グリッド(最前列イン側)はスーパーGTをはじめとする多くのカテゴリーでポルシェのドライブ経験が豊富な#36坂本祐也。以下、PCCJスカラシッププログラムドライバーの#14三笠雄一、2015年ジェントルマンクラス王者で今季はオーバーオールからのエントリーとなった#9武井真司、#7星野敏、#32永井秀貴、#2田島剛、#8佐野新世というオーダーだ。

16時30分、シグナルがブラックアウトし、決勝レース(15周)がスタート。「迷いなくいった」という近藤が抜群のスタートを切り、後続を引き離しにかかる。坂本は久しぶりのスタンディングスタートのためか「ホイールスピンしてしまい」、三笠に並ばれたが、何とか2番手キープで1コーナーへ。トップの近藤はオープニングラップで2番手の坂本に対し1.7秒のギャップを築くと、その後も1周ごとにリードを少しずつ広げていく。「タイヤ(のライフ)を使わないように、自分のペースで」とレースの主導権を握った。坂本が最善のタイヤマネージメントを探りながらの周回となる中、その少し後方では9周目あたりから3番手三笠と4番手武井の接近戦が勃発。武井が三笠のインを窺う場面も何度か見られたが、三笠も譲らない。そうして、坂本、三笠、武井が決め手を欠いたまま周回が進み、結局近藤が逃げ切った。

2014年最終戦以来2シーズンぶりの優勝となった近藤は「課題だったスタートはもう克服したと思っていますし、今年のクルマとはクラッチミートなどのフィーリングも合っています。2連勝を目指すのみです」と念願のタイトル獲得に向けて開幕ダッシュを決める構え。2位は坂本。「途中でアンダーステアが強くなってきた」中で、GT300ポールシッター経験者の意地を見せた。「セッティングでやってみたいところも見えてきました。何とかトップに出たい」。ルーキーの三笠はベテランの武井を抑え切り、3位表彰台を獲得。5周目にはファステストラップもマークした。「中盤からペースを上げられたのですが、後半は路面温度が想定以上に下がったのか、フィーリングが良くなくて、3位フィニッシュを心掛けました。武井選手に迫られたので、第2戦では自分が前に仕掛ける展開にしたいですね」とさらに上位のフィニッシュを誓っていた。

ジェントルマンクラスは、ポールポジションの星野がスタートでホイールスピン。永井と田島に先行され、3番手に落ちてしまう。1コーナーは田島が制し、クラストップに立った。2番手となった永井は序盤、田島の背後で猛プッシュするが、オーバーテイクの間合いに入るまでには至らない。結局、このプッシュがタイヤのライフを削ってしまう形となり、田島から徐々に離されていくと、今度は星野が永井の背後に。そして、永井が10周目の2コーナーでアウトに膨らんだところを星野が逃さず、その先のS字で攻略。星野が2番手に上がった。トップの田島はそうした後続との距離を計りながら、ペースをコントロール。チャンピオンを獲得した2013年の最終戦以来となるトップチェッカーを受けた。「やっと優勝できました。永井選手が後ろについてきましたが、タイヤを使わせながら抑えようと。第2戦もうまく逃げ切りたい」と固め打ちを狙う。

2位の星野は「何とかひとつ、リカバーできました。次はスタートをしっかり決めたい」とリベンジを期していた。実績に違わぬ走りを見せた永井が3位。「こちらのミスを星野選手が見逃してくれませんでした。第2戦はタイヤマネージメントにも重点を置きつつ、上位を目指します」と課題を挙げながらも、戦える手応えを掴んだようだ。

PCCJ第2戦決勝レース(15周)は4月9日(日)午前11時05分、スタート予定。スターティンググリッドはポールポジションから、近藤、坂本、三笠、武井、星野、永井というオーダーとなっている。

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2016 第1戦(岡山国際サーキット)決勝結果

2016年4月9日(土)
天候:晴れ 路面:ドライ 気温:25度/路面温度:28度(スタート時) スタート時間:16:38:23
Pos. Car# Class Driver Car Name Lap Time Best Time
1 78 近藤 翼 スカイ レーシング 15 23'51.139 1'34.510
2 36 坂本 祐也 ミツワオート GT3 カップ 15 3.881 1'34.488
3 14 三笠 雄一 ガーミン ポルシェ 15 5.553 1'34.377
4 9 武井 真司 BINGO RACING 15 6.591 1'34.415
5 2 G-1 田島 剛 タジマ レーシング 15 12.331 1'34.895
6 7 G-2 星野 敏 D’station 991 15 16.239 1'34.959
7 32 G-3 永井 秀貴 ナイン レーシング 15 17.391 1'34.949
8 6 G-4 米倉 正憲 GRracing 15 28.505 1'35.664
9 77 G-5 浜崎 大 GRracingVentiler 15 28.790 1'35.914
10 25 G-6 内山 清士 エヌケーレーシング 15 30.167 1'35.808
11 66 G-7 ブライアン リー GTO Racing 15 33.346 1'35.665
12 98 G-8 IKARI GOTO TOEI SPIRIT 991 15 35.593 1'35.977
13 51 G-9 ポール イップ PACE 15 39.572 1'35.810
14 47 G-10 TAD JUN JUN muta racing 15 40.106 1'36.037
15 99 G-11 佐野 新世 SKAD PORSCHE 15 40.697 1'35.202
16 10 G-12 齋藤 真紀雄 BINGO RACING 15 41.141 1'36.676
17 24 G-13 剛 覇矢人 みきゃん スペンダー GT3 15 48.294 1'35.692
18 52 G-14 春山 次男 はるやまRACING TEAM 14 1 Lap 1'39.257

ベストラップ

14 三笠 雄一 GARMIN PORSCHE 1'34.377 (5 / 15)

G=ジェントルマンクラス

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