HOME

メインナビゲーション
モデル
911
Panamera
Porsche - ポルシェ カレラカップ ジャパン

ニュース

2017 第1戦(岡山)決勝レースレポート

天候:くもり 路面:ドライ 気温:19度/路面温度:19度(スタート時)

直前に行われたSUPER GT公式予選中の数度にわたる赤旗中断のため、PCCJ決勝のスタートは16時30分からの予定が30分遅れの17時に変更された。空は厚い雲で覆われ、スタート前のグリッドでは小雨がぱらついていたため殆どのチームはグリッド上にウェットタイヤを用意するも、全車ドライタイヤのままスタートを迎える。

ポールポジション(最前列アウト側グリッド)は#89 三笠雄一。公式予選で岡山国際サーキットのコースレコードを更新する1分32秒279をマークし、昨年のPCCJスカラシッププログラムドライバーの意地を見せる。2番手には今年の同スカラシッププログラムドライバーである#17 上村優太が続く。そして、3番手にはジェントルマンクラスの#9 武井真司が食い込み、以下、今年はオーバーオールでの参戦となる昨シーズンのジェントルマンクラス王者#7 星野 敏、ジェントルマンクラスの#32 永井秀貴、#24 Go MAXというオーダー。

17時フォーメーションラップがスタートすると、各車路面の状況を確認しつつタイヤを温めながらゆっくりとコースを1周。そしてグリッドにマシンが整列し、シグナルがブラックアウトして15周の決勝レースがスタートすると、#89 三笠が抜群のスタートを見せてホールショットを奪い、それに#17 上村が続いていく。

「レース前半が勝負だと思っていたので、スタートから全力でプッシュしていきました 。こうレースを振り返る#89 三笠は、徐々に2番手の#17 上村との差を広げていく。一時は2秒以上の差が出来るが、レース中盤にピックアップを拾ってしまいペースがダウン。#17 上村が背後に迫ってくる。「あのときは焦りましたが、1周掛けてピックアップを取ってペースを取り戻しました」と#89 三笠が語るように、その後は再びマージンを広げて一度もトップを譲ることなく開幕戦を制した。一方、#89 三笠の後塵を拝して2位に終わった#17 上村は、「PCCJだけでなく、ツーリングカーのレース自体が初めてだったので色々と勉強になりました」と悔しさを滲ませたが、一方でタイヤの使い方などレースを通じて学んだことも多かったようで次戦以降に期待が高まる。

そして3位には、グリッド3番手からスタートした#9 武井がポジションをキープしたまま入り、ジェントルマンクラス優勝を果たした。レース序盤はトップ2台について行くも徐々に離されてしまい単独走行でゴールを迎えた#9 武井は、「開幕戦ということもあり、安全マージンを取り過ぎて消極的になる部分もありました。その点を反省して、明日のレースはもっと前の2台に食らいついて行きたいと思います」と語る。なお#9 武井は、ジェントルマンとオーバーオールの両クラスで表彰台に立った。4位は予選4番手の#7 星野がポジションそのままにゴールを迎えた。

#9 武井が優勝を飾ったジェントルマンクラスは、スタートで#24 Go MAXが2番手にポジションアップするも、ジャンプスタートの判定を受けドライブスルーペナルティーに。これで順位を大幅に下げ、2番手争いは#6 MASANORI YONEKURA、#11 Fukujirou、# 2 田島 剛、#32 永井、#25 内山清士、#99 佐野新世、#77 浜崎 大の7台が接近戦を繰り広げる。各車とも抜くに抜けない展開となり、隊列を組んで周回を重ねていくが14周目にアクシデントが発生する。3コーナーで、# 2 田島、#32 永井、#25 内山の3台が絡み#32 永井はスピンを喫して順位を落としてしまう。また、最終ラップのダブルヘアピンでは#11 Fukujirouがラインを外し、そこに飛び込んだ# 2 田島が接触するもそのままゴール。

2位となった#6 MASANORI YONEKURAは「後続から追いかけられていましたが最後まで抑えきれるだろうと思っていました。2位表彰台を開幕戦で獲得できて嬉しいです」と喜びを語る。3位にはPCCJ初レースとなった#11 Fukujirouが表彰台に昇り、「今日は運が良かっただけだと思っていますので、次こそ実力で表彰台を狙います」と振り返った。

なお、PCCJ第2戦決勝レース(15周)は4月9日(日)午前11時30分からスタートを予定する。スターティンググリッドはポールポジションから、#89 三笠、#17 上村、#9 武井(ジェントルマンクラス)、#7 星野というオーダーとなっている。

2017 第1戦(岡山)決勝レース結果

2017年4月8日(土)17:04〜17:27
天候:くもり 路面:ドライ
Pos. Car# Class Driver Car Name Lap Time トップ差
1 89 三笠雄一 SKY Racing 15 23'23.726
2 17 上村優太 Porsche Japan Scholarship 15 23'24.730 1.004
3 9 G 武井真司 ビンゴ レーシング 15 23'34.525 10.799
4 7 星野 敏 D'station Porsche 15 23'50.455 26.729
5 6 G MASANORI YONEKURA CLEAR GT3 CUP 15 23'54.424 30.698
6 11 G Fukujirou チーム新太 with KRM 15 23'54.884 31.158
7 2 G 田島 剛 ビンゴ レーシング 15 23'55.350 31.624
8 77 G 浜崎 大 GRracingVentiler 15 23'58.205 34.479
9 98 G IKARI TOEI BJRPORSCHE 15 24'00.999 37.273
10 47 G TAD JUN JUN ムータレーシング 15 24'01.458 37.732
11 99 G 佐野新世 SKAD PORSCHE 15 24'03.852 40.126
12 36 G TETSUO OGINO KAWATSU & SMS GT3 15 24'15.716 51.990
13● 24 G Go MAX みきゃん BUBLIA-GT3 15 24'22.493 58.767
14 63 G 長嶋重登 KRM@T.U.C.GROUP 15 24'29.588 1'05.862
15 23 G 滝澤智幸 スパーク GT3Cup 15 24'51.936 1'28.210
16 70 G NAORYU ナインレーシング 14 22'35.041 1 Lap
17 51 G 春山次男 はるやまRACING TEAM 14 23'31.019 1 Lap
18 66 G ブライアン リー GTO Racing 14 24'33.925 1 Lap
19 32 G 永井秀貴 ナイン レーシング 13 20'44.189 2 Laps
20 25 G 内山清士 エヌケーレーシング 13 20'44.988 2 Laps
以上完走

クラス区分:G=ジェントルマンクラス
●ゼッケンNo.24は、2017 OKAYAMAチャレンジカップレース 特別規則 第9章 第31条 3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを科した。(17:06)
参加台数:20台  出走台数:20台
ベストラップ: 89 三笠雄一   1'32.521   5/15  144.084km/h

詳しくはこちら