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Porsche - ポルシェ カレラカップ ジャパン

ニュース

2018 第2戦(岡山)決勝レポート

天候:曇り/雨 路面:ドライ/ウェット 気温:6度 路面温度:12度

PCCJ第2戦のスターティンググリッドは、前日の7日(土)に行われた予選で記録されたセカンドベストタイムで決定された。ポールポジションはPCCJジュニアプログラムドライバーである#18 上村優太、2番手は2016年PCCJシリーズチャンピオンの#78 近藤翼、3番手は昨年PCCJ史上初のオーバーオール(総合)とジェントルマンクラスのダブルチャンピオンを獲得した#9 武井真司、4番手は2014、16年ジェントルマンクラスチャンピオンの#7 星野敏と、第1戦の予選結果と同じ4人のドライバーが並ぶ。そして、第1戦でPCCJ初参戦ながら大逆転で初優勝を成し遂げたPCCJジュニアプログラムドライバーの#19 片山義章は7番手からのスタートとなる。ジェントルマンクラスのポールポジションは、第1戦でPCCJ初参戦ながらポール・トゥ・ウインを成し遂げた#20 鈴木宏和で、総合5番手からスタートする。

曇り空が広がっていた岡山は、スターティンググリッドに911 GT3 Cupが並び出す頃から雨が降り出す。コントロールタワーからはWET宣言が出されるが、レインタイヤに交換するクルマはなく全車スリックタイヤで11時35分のフォーメーションラップを迎える。そして、グリッドに戻った全車が整列するとシグナルがブラックアウトとなり、一斉にスタートが切られる。

ポールポジションの#18 上村は危なげないスタートを決めて後続を引き離しに掛かる。その後ろには#78 近藤と#9 武井をパスして2位に浮上した4番手スタートの#7 星野の姿があった。前日の開幕戦では後半、#7星野に背後に迫られた#18 上村だが、このレースでは序盤からペースを上げていき、4周目には2番手以下に3秒以上の差を広げて5周目には予選中に自ら記録したコースレコード1分32秒061を上回る1分31秒644をマーク。その後も、2番手の#7 星野との差を広げていき独走状態に持ち込む。

レースが中盤に差し掛かると徐々に雨足が強まり、13周目にはアクシデントが発生したためセーフティカーが導入され、そのまま15周のレースはフィニッシュとなる。

「昨日は悔しい結果に終わったので、今日はスタートで逃げ切る形に持ち込めればと思っていました。その通りのレース展開となり、ニューコースレコードを記録して優勝を飾れたのは嬉しいですね」と、#18 上村はレースを振り返る。

2位を走行していた#7 星野は、雨が強くなった12周目にヘアピンでコースアウトを喫して順位を大きく落としてしまう。これにより2位表彰台を獲得した#78 近藤は、「今日もスタートに失敗して順位を落としてしまったので、今後の課題はスタートですね。マシンの調子は良くなってきているので、次の富士では優勝を目指します」と語る。3位は#9 武井、4位は#19 片山という結果となった。

ジェントルマンクラスは、第1戦に引き続き2戦連続で#20 鈴木がクラス・ポール・トゥ・ウインを飾る。初参戦ながら2連勝を成し遂げ、「今日も優勝できて本当に嬉しいです。でも岡山での走行経験が少ないので、雨が強くなった終盤は慎重に走りました。このまま連勝を続けられるように頑張ります」と、喜びを語る。そして2位表彰台を獲得したのは、#3 TAKASHI HATAとのバトルを制した#32 永井秀貴。「レース序盤からチャンスを伺っていたのですが、徐々にタイヤが厳しくなってきていました。雨が強くなり出したタイミングで前に出ることができ、そのまま2位でゴールを迎えられて良かったです」とレースを振り返る。3位は第1戦と同じく#98 IKARIが獲得し、以下4位は#25 内山清士、5位は#2 田島剛、6位は#77 浜崎大という結果になった。

PCCJ第3-4戦はゴールデンウィークの5月3日(木・祝)、4日(金・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。今年最初の富士のレースで、岡山で優勝を飾ったPCCJジュニアプログラムドライバーの#18 上村と#19片山がどのような活躍を見せるか注目される。実力伯仲のジェントルマンクラスは、#20 鈴木に続くニューヒーローが誕生するのか見逃せない。

2018 第2戦(岡山)決勝結果

2018年4月8日(日)11:38〜12:05
天候:曇り/雨 コース状況:ドライ/ウェット
Pos. Car# Class Driver Car Name Lap Time トップ差
1 18 上村 優太/Yuta KAMIMURA Porsche Japan Junior Programme 15 27'01.187
2 78 近藤 翼/Tsubasa KONDO SKY RACING 15 27'02.385 1.198
3 9 武井真司/ Shinji TAKEI BING RACING 15 27'03.235 2.048
4 19 片山 義章/Yoshiaki KATAYAMA OIRC team YTB 15 27'04.052 2.865
5 20 G 鈴木 宏和/Hirokazu SUZUKI Walter Wolf Racing Japan 15 27'04.924 3.737
6 32 G 永井 秀貴/Hideki NAGAI NINE RACING 15 27'05.781 4.594
7 98 G IKARI TOEI BJRPORSCHE 15 27'06.162 4.975
8 25 G 内山 清士/Kiyoshi UCHIYAMA NK RACING 15 27'11.342 10.155
9 2 G 田島 剛/Tsuyoshi TAJIMA NINE RACING 15 27'14.035 12.848
10 77 G 浜崎 大/Masaru HAMASAKI GRracing Ventiler 15 27'15.181 13.994
11 58 G 山口 智英/Tomohide YAMAGUCHI D'station Porsche 15 27'17.493 16.306
12 11 G REN Flink GT3 & KRM 15 27'18.249 17.062
13 51 G 春山 次男/Tsugio HARUYAMA BINGO RACING 15 27'22.560 21.373
14 36 G SKY Chen SKY MOTORSPORTS 15 27'23.710 22.523
15● 21 G 高田 匠/Takumi TAKATA GRracing 15 28'04.656 1'03.469
16 7 星野 敏/Satoshi HOSHINO D'station Porsche 14 27'19.986 1 Laps
------- 以上完走 -------
3 G TAKASHI HATA A-NeKT GT3&KRM 12 19'12.629 3 Laps

本決勝レースは、13周目にSC導入し15周目に離脱した。
R印は、コースレコードを更新した。(将来のコースレコード : 1'32.061)

クラス区分:G=ジェントルマンクラス
●ゼッケンNo.21は、国際モータースポーツ競技規則 付則 H頃 2.9.11 (SC中のスピン)により、決勝結果に44秒(ペナルティストップ10秒相当)加算した。(12:18)
参加台数:18台  出走台数:17台
ベストラップ: 1 上村優太/Yuta KAMIMURA   1'31.644   5/15  145.463km/h

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