Porsche Sprint Challenge Japan

2021 第7戦(富士) 決勝レポート

第7戦 ドライバーコメント

GT3―I クラス1位 #33 TETSUO OGINO 選手
SC で周回数が少ないので1回でもいいからチャンスをものにできれば、ゴールまで抜かれないと思っていました。そこでなるべく無理せず、前についていきながら、得意なところ、苦手なところをマークしていった結果、抜くならB コーナーと決めていました。この調子で最終戦も優勝で終わりたいですね。
GT3―I クラス2位 #63 長嶋重登 選手
最終ラップですからね、悔しいだけですよ。逃げ切りたかったけど、後ろのペースが速かった。小さいコーナーは抜かれないと思っていたけど、1コーナーやB コーナーは相手にとってチャンスでしたね。とにかく滑るので、あそこで踏む勇気はなかったです。今回はTETSUOOGINO 選手にやられちゃったけど、次は追う番だから頑張りますよ。
GT3―I クラス3位 #77 MUSASHI 選手
3番手の雨が一番怖い。2番手だったら先が見えるけど、何も見えないですからね。テールto ノーズでも余裕の気持ちで走ってはいたのですが、何しろ直線が怖い。どこからでも行けそうだけど、怖くて行けなかったですね。次はトップを獲りたいなぁ。フロントロー・スタートだから、ちょっとマシかな?と思っています。
GT3―II クラス1位 #76 高木啓一郎 選手
常にカウンターを当てながら走っていました。トップに離されないように頑張りましたが、頑張りすぎるとスピンするだろうなと思っていたので、ちょっと安全マージン残して走りました。2012 年くらいまでラリーをやっていてダートが得意だったので、今日みたいなコンディションはラリー屋向きだったかもしれませんね。
GT3―II クラス2位 #25 久岡卓司 選手
予選よりコンディションが悪くて、とにかく運転をソフトに、ラフにならないように心がけて走りました。コンディションの悪い中でも予選と同じタイムで走れたので、自分としては満足しています。前のクルマとマージンをとって、絡まないよう、安全に走りました。第8戦はもう少し、心と腕の鍛錬をして臨みます。
GT4 クラス1位 #71 澤龍之介 選手
SC スタートだったので、まずは路面の状況をしっかり確認して、SCが明けたらファステスト・ラップを狙おうと思って走っていました。思った以上に雨量が多くて、A コーナーの手前や300R には川ができていたのですが、そういうところを慎重に走ってもファステストが取れたので、満足しています。
GT4 クラス2位 #51 横井克一郎 選手
とにかく雨がすごかったので、まともに走れたのは1周だけでした。結構ハイドロプレーニングも起きたりして、とにかく怖かったですね。無事に帰ってこられてよかったです。雨は今がピークでしょうから、第8戦はもう少し頑張れると思います。

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