Porsche Sprint Challenge Japan

2023 第6戦(富士) 決勝レポート

第6戦 決勝レース:
15:28-15:49 /天候:曇り/路面:ドライ/気温 :26℃/路面 :34℃

GT ワールド・チャレンジ・アジアの決勝レースなどを経て15 時28分フォーメーション開始となった第6戦。気温も26 度まで下がり、ドライバーにとっても幾分楽な環境となった。 ローリングスタートは、#90 呉 良亮、#1 KEN YAMAMOTO、#9 小林賢二、#76 高木啓一郎、#84 Masa TAGA とGT3-I クラスの上位陣がグリッド順に1コーナーをクリア。後方も大きな混乱や順位変動もなくクリーンなスタートを切った。

当初は各車等間隔で走っていたが、ヘアピンの立ち上がりから徐々に#90 呉がペースを上げると、#1 KEN YAMAMOTO がすぐに反応し、2 台で3 位以下との差を開き始める。しかし2周目のダンロップ・コーナーの手前で#1 KEN YAMAMOTO の左リアからスモークが出始め緊急ピットイン。ファンベルトの破損により残念ながらそのままリタイアとなってしまった。 このトラブルでコース上に冷却水が撒かれたことで、直後の#9 小林がペースダウンを余儀なくされ、6 位を走る#44 HISATEA までの5 台による2 位争いが大接戦となる。そこで光る走りを見せたのが#84 Masa TAGA だ。4周目の100R で前を行く#76 高木の背後につきヘアピンでインを突いて3 位に上がると、7周目にも同じ戦法で#9 小林を攻略し2 位に浮上。 その後方では#15 神取彦一郎を先頭とする8 台による7 位争いも激化。コーナー毎に各車が仕掛けあうバトルが繰り広げられたのだが、7 周目のGRスープラコーナーでその中の1台がスピン。コース上に停止してしまったために8 周目からセーフティーカー(SC)が導入された。

結局SC 先導のまま10 周を迎えレースは終了。1分42 秒台を連発し、一時は2 位に23 秒以上の大量リードを築いていた#90 呉が、ファステストラップも記録するパーフェクトウィンを達成。その連勝を6へと伸ばし最終ラウンドを迎えることとなった。 続く2 位には#84Masa TAGA、そしてSC 導入直前のヘアピンで#84 Masa TAGA を攻略しかけていた#9 小林が2戦連続の3 位表彰台を獲得している。

GT3-II クラスは予選時のタイヤのままながら、GT3-I 勢の中で奮闘した#26 橋村 剛が、クラストップ、総合7 位でチェッカー。GT4 クラスは第5戦に続き#71 平安山がトップでゴールしている。

第6戦 ドライバーコメント

GT3―I クラス1 位 #90 呉 良亮
「最後はSC のまま終わっちゃったのが呆気なかったですね。ファステストで42 秒192 が出て自分のベストは更新できたのですが、せっかくニュータイヤを入れたので、もうちょっとで41 秒に入ったかと思うと悔しいですね。鈴鹿は全戦優勝を目指したいです。」
GT3―I クラス2 位 #84 Masa TAGA
「予選ではアンダーステアが出てうまく走れなかったのですが、決勝では改善したので、後方からレコードラインを意識して走っていました。その中で100R のセットアップも決まっていたことで詰めることができ、行くならヘアピンだと決めて、高木選手、小林選手を抜いて2位に上がることができました。」
GT3―I クラス3 位 #9 小林賢二
「スタートは当たらないようにギリギリまで狙っていったのですが、抜けませんでしたね。その後KEN YAMAMOTO 選手のマシンからクーラントが漏れて、B コーナーでリヤが滑って後続に追いつかれてしまいました。#84 Masa TAGA 選手に抜かれた後も良いペースで追い詰め、ヘアピンで抜けるという時にSC が入ってしまった。でも一時は2 位も走れたし総じて良い週末でした。」
GT3―II クラス1 位 #26 橋村 剛
「やはり予選から通しのタイヤでは厳しかったです。抜かれたら抜き返すことができないので、抜かれないように頑張りました。でもGT3-Iの中でも戦えたのは自分の中でも良かったです。クルマも分かり、手応えのある週末になりました。鈴鹿ではタイヤを2~3 セット使ってレコードを狙っていきたいです。」
GT3―II クラス2 位 #88 ヤマダヒロシ
「専有走行ではユーズドタイヤで自己ベストを2秒ほど更新できて、今日もちょっとずつタイムが上がってきて期待していたのですが、第6戦は最後にSC が入ってしまったこともあり、結果的に思うほどタイムを伸ばせなかったのが残念でした。最終戦の鈴鹿を楽しみにしています。」
GT4 クラス1 位 #71 平安山良馬
「セットを色々変えてみて、結果として第6 戦に合わせられなかったのは残念ですけど、その変化を感じたことで自分の中の引き出しを増やせたという意味では良かったと思います。最終ラウンドの鈴鹿は好きなコースなので、今以上に力を出せる走りができたらと思っています。」

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