廣瀬 亮Ryo Hirose
1976年、栃木県生まれ。大学在学中からレストランでのアルバイトを始め、卒業後は日本のレストランで経験を積んだ後に渡仏。ブルゴーニュ、アルザス、パリで修行をして帰国。2011年に独立して中目黒にビストロ・タツミをオープンした。
シェフ廣瀬 亮さん
ポルシェというブランドは、廣瀬亮さんにとって子どもの頃からの憧れだった。
そして約6年前、念願のポルシェ・カイエンを手に入れた。
今回、廣瀬さんはPorsche Drive Rentalを利用して、最新のカイエンを楽しんだ。
──およそ6年前にポルシェ・カイエンを購入したそうですが、そのきっかけを教えてください。
廣瀬 世界中で高く評価されている理由を知りたかったですね。乗ってみたら、もう最高でした。
──カイエンは、どんな使い方をなさいましたか?
廣瀬 家族でも出かけますし、あと鎌倉に野菜の仕入れに行くときは重宝しました。ケータリングもあるので、荷物がたくさん載るのはありがたいです。車高があるから畑の近くの荒れた道も苦にしないし、なにより速い!(笑)。
──今回、キャンプ場に出向かれましたが、カイエンの最新モデルにお乗りになった感想はいかがでしょう?
廣瀬 あらゆる部分が進化しているのがわかりました。まず、加速や乗り心地が格段に滑らかになりましたね。僕のカイエンはもう少し荒々しい感じでしたが、これなら長距離ドライブがもっと楽しめそうです。あと、駐車場に停めるときに気づいたんですが、すごく小回りが利くように感じました。だから都市部での使い勝手は確実によくなっていますね。
──クルマ好きの間では「最新のポルシェが最良のポルシェ」という格言がありますが、まさにそれですね。
廣瀬 はい、コックピットに座るとナビゲーションシステムの画面が大きくなって使いやすくなっているなど、細かいところまで洗練されていると感じました。確かに最新モデルが最良かもしれませんね。
※撮影協力=PICAさがみ湖
1976年、栃木県生まれ。大学在学中からレストランでのアルバイトを始め、卒業後は日本のレストランで経験を積んだ後に渡仏。ブルゴーニュ、アルザス、パリで修行をして帰国。2011年に独立して中目黒にビストロ・タツミをオープンした。
ポルシェがはじめて開発したSUVで、初代モデルは2002年にデビューした。数多くの高性能SUVがあるけれど、カイエンとライバルとの違いは明らかだ。一般的な高性能SUVは、SUVに高出力エンジンを積んでスポーティに仕立てている。対してカイエンは、スポーツカーにSUVのスタイルを与えているのだ。最新モデルは2018年に登場した3代目で、よりスタイリッシュなデザインのカイエンクーペやプラグインハイブリッドのカイエンE-Hybridなど、幅広いモデルをラインナップしている。
SPEC
ポルシェ カイエン
全長x全幅x全高=4,920mm ×1,985mm ×1,695mm
トランスミッション:8速ティプトロニックS
エンジン:V型6気筒ターボ
エンジン排気量:2994cc
最高出力:340PS
最大トルク:450Nm
最高速度:245km/h
ネイチャーフォトグラファー 柏倉 陽介さん
ライター/時計ジャーナリスト 柴田 充さん
経営者 領家 航さん
主婦 山川 恵美さん
シェフ 廣瀬 亮さん
経営者 中田 智晃さん
経営者 高畠夫妻
経営者 木嶋 拓朗さん
起業家 松田 愛里さん
起業家 石川 智啓さん