ポルシェジャパンは、日本に根差すひとつの企業として、持続可能な日本社会の実現に貢献するCSR活動を行います。
特に昨今課題として挙げられる「若年層の未来形成」にフォーカスし、若者が意欲と創造性を持ち、夢を叶え、日本の未来を担う人材へと成長すること。
また彼らの活躍する日本が、より良い自然環境を保持していることを願います。
素晴らしい未来へバトンをつなぐ活動を通し、ポルシェジャパンは企業の社会的責任を果たします。
『私は自らが理想とする車を探したが、どこにも見つからなかった。だから自分で造ることにした』
ポルシェの創設者、フェリー・ポルシェのこの言葉が、まさに日本におけるPorsche. Dream Togetherの活動精神を表しています。若者が夢を持ち、夢を追いかけ、そして夢を叶えることを、我々は応援したいと考えています。
ポルシェジャパン代表取締役社長
ミヒャエル・キルシュ
「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げる認定NPO法人カタリバをパートナーに迎え、子どもたちにオンライン上で学びを支援するプログラム「カタリバオンライン」で特別講演を実施。
ポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏が登壇し、夢を叶えてポルシェのカーデザイナーになるまでの軌跡を話し、何か好きなことがあることは夢を持つきっかけになると子どもたちに向けてエールを送りました。
東京大学 先端科学技術研究センター人間支援工学分野 中邑研究室と共に、全国の中高生から10名のスカラーシップ生を選び5日間の体験合宿を行いました。情報機器を使わず、経験や体験、人との関わりを通して答えを導き出すカリキュラムによって、夢に向けて立ち向かう突き抜けた力を養い、これからの学びに必要な心構えを経験しました。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の開設にあたり、千葉県・木更津市と「自然環境保全協定」を2020年6月15日に締結しました。自然の保存、植生の回復、さらには希少植物専用の湿性生物保全エリアを新たに設置するなど、一歩踏み込んだ環境への配慮を行います。
有機栽培のお米を木更津市内の小学校、中学校へ提供する「木更津の学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」に賛同し、これに関わる活動へ協力しています。地元の有機栽培米を通して未来を担う子供たちに食や健康に対する意識向上を図ります。
木更津で運営する千葉県在住の方々を対象としたチームランニングイベント「第6回木更津ブルーベリーRUN」を、2021年11月ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催しました。145チームの約900人のランナーが楽しく参加し、地域の健康づくりに貢献しました。
地震、津波、風水害または大規模事故などの災害が発生した際に、ポルシェジャパンが地域支援のための人的支援及び車両及び物資等の提供を通じて木更津市に協力をする内容の協定を2021年9月30日付で締結しました。